こっこさんと私~巖築朋美のブログ~

ヴァイオリン専攻の巖築朋美(がんちくともみ)が、音楽・日々の出来事を中心に綴っていきます。

愛犬

昨日、プログラムノート提出と実技のレッスンを無事に終えました。その反動か、今日の昼間ほとんどを睡眠に費やしてしまいました。

 

午前は自分のベットで、午後は居間のソファーで寝ていたのですが、私は昼寝しているとき、たまに起きたくても体が動かなくなる金縛りみたいなものになります。その時、夢では起きる夢を見ていて、現実か現実じゃないかわからない、結局夢だった、というループに陥ります。

 

今日もソファーで寝ていたときは起きる夢の繰り返しでした。その時愛犬が自分の上の方で寝ている夢を見ました。気持ちよさそうにいびきをかきながら。笑

 

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愛犬はショパンっていいます。そう、あのポーランドのピアニストで作曲家のショパンです。笑 グレイのトイ・プードル。この前の8月に17歳で亡くなりました。

 

私が留学から帰ってくるのを待ってくれていたかのように、私が帰ってきた5日後にあの世に逝きました。

 

6月から調子が悪く、歳も歳だったので、覚悟はしていました。うちの家族も最後までかわいがって大事に看病していました。苦しそうなショパンの姿を見るのは辛くて、亡くなった時、これで「苦しまなくてすむね」とちょっとほっとしたような感情があったのは事実です。というか、苦しそうなショパンの姿をあまり長い期間見ていなかったこと、離れ離れで生活していた分、私が看病にあまり携わらなかったことが、亡くなった時にそこまで悲しくなくしたのかもしれません。17歳という歳は犬にとって長生きだったからかもしれません。

 

でもやっぱりいないと寂しいですね。亡くなった直後や1ヵ月後くらいまでは「いないな~」という感じだったのですが、自分にとってちょっとしんどい時、ショパンの体温を感じたい時など、いないということがいつも以上に寂しく感じます。

 

思い返してみると、挫折を味わったことや辛い思いをしたこと、長い期間気持ちがしんどくてあまり部屋から出なかったことが自分の今までの人生の中で何度かあるのですが、そんな時に必ずショパンがそばにいてくれました。泣いてる時、いつもはわりとクールなのに心配そうに私の顔をなめに来てくれたこと、しんどくて寝ている時、知ってか知らないでか横にピトっとくっついて一緒に寝ていたこと。それがこんなに長い期間いなくて、温もりを感じたい時にもう感じられなくて、本当にもういないんだなーってじわじわときています。

 

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これは大学2年の時の写真。食べ物をもらいたいから近くにいるけど結局もらえなかった写真。笑

 

でも、この悲しい感情、それは私にとってのショパンの想いの重さだと思っています。だからこの悲しい感情は私にとってとても大事で尊いものです。

 

今日で夢に出てくるのは2回目。いつも寝ている夢です。笑 この前は私の顔部分に乗っかってきて寝る夢見ました。

 

きっとまだなくなる事はないけど、ちゃんと自分の気持ちと向き合って、ショパンとの思い出を大事にしたいと思います。