こっこさんと私~巖築朋美のブログ~

ヴァイオリン専攻の巖築朋美(がんちくともみ)が、音楽・日々の出来事を中心に綴っていきます。

コンクール

4月の中頃にショパン国際ピアノコンクールの予備予選が終わって、YouTubeで予選を受けた人の全員の演奏が聴けます。全員ではないけれど、何人かの演奏を動画で聴いているのですが、とっっっても面白いです!みんなコンクールに向かって真摯に取り組んでいることが伝わってくるのですが、受かった人は完成度がとても高くて音楽的にも良い演奏ばかり。続けて聴いていると、自分の耳がどんどんわがままになっていくのがわかる。笑

 
すごくレベルの高いところの勝負なのですが、中には音楽的にも音色的にも飛び抜けている人っていますね。この人最後まで残って賞(1位かしら?)取るなという人がいたのですが、そういう人の演奏ってコンクールということを忘れさせてくれる。
 
コンクールを受ける側は、会場の空気に負けてしまいそうになりながら、演奏と作品の音楽に気持ちを集中させながら自分と戦っていると思います。
 
音楽って、心を震わせてこそだなと思います。それにはやはりただ音を気持ちよくなぞるだけじゃなくて、自分の中から体全体で引っ張り出すイメージが大きいなと思います。枠をはみ出す感じ。
 
魔法を使えるようになりたい。魔法をかける演奏に出会った時にいつも思います。そんな演奏に出会えることはこの上ない幸せ。
 
ショパンコンクールを受けている彼らの音楽の姿勢にとても刺激を受けました。というか、音楽に関係なく自分のすべてをかけて何かに取り組んでいる人から受ける刺激って本当に何にもかえがたくありがたい。
 
最近の国際コンクールは動画配信しているコンクールが多いので、コンクール会場に行かなくても楽しめます(^^)行ったほうが生の空気を感じることができるのだけど…なかなか行けない(T_T)国内だと、仙台国際音楽コンクールが来年の5〜6月に開催されます。また過去のコンクールの動画もYouTubeに落ちているのでおすすめです♪